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いよいよ始まります!夏のオープンキャンパス!

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受験生のみなさん、7月23日(土)と24日(日)に京都造形芸術大学でオープンキャンパスが開催

されます!

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キャラクターデザイン学科では、キャラクターイラスト、アニメーション、CG、ゲームと領域別に

様々な展示を行います。

アニメーション作品はもちろん、VR(バーチャルリアリティ)をはじめ、実際に遊べるゲーム作品も

用意していますのでぜひ楽しんでいってくださいね。

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そんなキャラクターデザイン学科では、将来の進路を決めている人はガッツリと専門領域の知識と

技術を高め、まだ漠然としている人は一通りのことを学びながら将来像を掴んでいくという方法も

あり、人によって学び方は様々です。迷っている人はまず学科のブースをしっかり見て、話を聞いて、

そしてしっかり考えましょう。

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今回のオープンキャンパスはAO入試直前ということもあり、具体的な入試のアドバイスや作品講評

など貴重な情報が収集できる絶好の機会となっています。皆様ぜひ参加してみてください。

それでは教職員一同キャラクターデザイン学科ブースにてお待ちしています。


「夢二 愛のとばしり」公開‼

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yumeji

宮野ケイジ監督「夢二 愛のとばしり」が7/30より全国順次公開となりました!

 

前学科長、小野日佐子先生が美術監督として関わった映画です。

公式HP http://yumeji-ai.jp/

 

 

作中に登場する竹久夢二のスケッチなどの美術には一部、

 

本学科4回生・久保田ゆめさん 卒業生・延本あずささん が関わっています!

 

 

夏休み、是非映画をみにお出かけください!

第17回台湾漫画博覧会!!

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どーもキャラデの村上です。

またキャラクターデザイン学科から、できたての小籠包くらいにアツアツの話題をお届けいたします。

このたびキャラクターデザイン学科では、台湾で開催されている「第17回台湾漫画博覧会」に学科ブースを設置し、

日本のものづくりを、サブカルチャーを、そして本学の取り組みをアピールさせていただいています。

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今回参加したのは、キャラクターデザイン学科教員4名と学生13名。

学科の紹介だけではなく、各種物販や、パリのJAPAN EXPO以来すっかり定番となった「似顔絵コーナー」も設置。

今日はデッドプールはじめ多くのお客様にご来場いただきました。

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言葉が通じないなか必死で台湾のお客様とコミュニケーションをとろうとする学生たちの姿は、さながら繭から孵ったモスラのごとく、世界にはばたいていていく欲求を満たしてたくましく成長しております。

親御さん、この子たちが帰省したら褒めてあげてくださいね。

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ブース横のステージでは、アイドルグループのライブやきゃりーぱみゅぱみゅ所属事務所アソビシステム(株)のDJ西村ひよこちゃんの超過激なDJライブが行われ、

場内は異様な熱気に包まれています。ブログを読んでいる人にこの熱気を体感させてあげられないのがもどかしいッ!

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場所はアジア一高いビル「台北101」のすぐ隣。トム・クルーズが見たら登らずにいられないような高いビルに、

そして延べ60万人を超えると予想されるご来場者にイベントの雰囲気に圧倒され、最先端の文化、技術の集合体を堪能しております。

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台湾漫画博覧会は8月11日から16日まで開催中!

会期中にトピックスがあれば随時アップしていきます。謝謝!!

台湾の新聞に掲載されました!

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前記事でお伝えしました、
キャラクターデザイン学科の台湾漫画博日本館への

出展参加に関して台湾のメディアに取り上げられました!

 

台湾4大新聞社のうち、なんと2社に取り上げていただいています‼

 

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自由時報Liberty times

http://m.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/1795164

 

 

 

 

台湾新聞2

中国時報China times

http://www.chinatimes.com/newspapers/20160818000807-260302

 

 
台湾新聞

こちらは本誌掲載版!(画像左下です)

 

 

 

台湾漫画博では今年初めて日本の作品を紹介する日本館ができ、

キャラデはそこに出展していました。

 

どのメディアでもその充実ぶりがうかがえます‼

 

 

 
大変な盛り上がりだった台湾漫画博。
今後もどんどんトピックスを紹介していきますのでお楽しみに!

 

 

 

キャラクターデザイン学科の海外進出!まとめ

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こんにちは。キャラクターデザイン学科副手のノブモトです!
みなさんお盆休みはゆっくり出来ましたか?

 

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(台湾研修に参加した学生と 舞台芸術学科学科長/国際部長 平井先生、学科長丹羽先生、野村先生、村上先生)

 

 

 

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キャラクターデザイン学科はこの夏

7月のフランスで開催された、ヨーロッパ最大の「日本文化とエンターテイメント」のフェスティバル
JAPAN EXPO2016に出展。それに続き、

以前ご紹介した通り8月11日~16日の間、台湾で開催された台湾漫画博覧会に出展参加してきました!

 

今回で17回目となる「漫画博覧会」は毎年8月に台北市で開催されるアジア最大のイベントです。日本館が今年初めてでき、そこにキャラクターデザイン学科は参加しました。

JAPANEXPOが25万人、台湾漫画博が60万人という規模の大きさ!
キャラクターデザイン学科は今年度で参加合計累計入場者数100万人を目指しエネルギッシュに活動中です!

 

 

 

 

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ブース出展の他、ステージで学科紹介&個人作品のプレゼンも行いました。

 

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ブースでは学生作品のトートバッグやTシャツ、缶バッチ雑貨などの販売他、
似顔絵うちわの制作を行いました!来ていただいたみなさんと記念写真♪

 

うちわは特に人気があり、最終日にはその日だけで売り上げ100本を超える人気ぶり!
盛況のうちに全ての日程が無事終了致しました。

 

 

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今回のJAPANEXPO、台湾漫画博覧会での作品販売にあたり
トートバッグの世界売り上げ1位である「ROOTOTE」さんのご好意を受け、
京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科とのダブルネームで販売することが出来ました。
本当にありがとうございました!

 

現在、現地での様子をリアルにお届けするドキュメンタリー映像を制作しています!

まずはJAPAN EXPO2016についての映像を8月末に公開予定ですので、お楽しみに!

YouTubeキャラデチャンネル創設!!

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こんにちは。副手のノブモトです。
このたび、YouTubeにキャラクターデザイン学科のチャンネル
キャラデ!チャンネルが創設されました!

 

 

第1弾としてキャラクターデザイン学科の学生が研修として参加した
「JapanExpo2016」の特別映像を2本アップしています!!

こちらの撮影は全て学生が行っています。

 

 

パリ現地の様子や学生、先生方のインタビュー映像を
臨場感たっぷりにお届けしています。学生たちが現地でどんな経験をし、何を得たのか?

 

ぜひチェックして下さいね!

 

 

キャラデ!チャンネル
「JapanExpo 2016 全体編」
https://youtu.be/lh9pXoRvgo8

 

 

「JapanExpo 2016ドキュメンタリー編」
https://youtu.be/TNWeLBBvcIk

 

 

 

参加した学生はみんな学年もバラバラ。
1回生で海外研修に参加した人もいます。

 

 

このブログを見てくれている高校生のみなさんの中にも数年後、
こういった機会の中で活躍している人がいるかもしれませんね。

 

今後もどんどんトピックスを紹介していきますので、お楽しみに!

今川真史くんがKLab Crative Fes’16の動画部門で2位を受賞しました!

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こんにちは。副手のコンです!

 

嬉しいご報告です!

 

3回生の今川真史くんの作品「traveler」がKLab Crative Fes’16の動画部門で2位を受賞しました!
素晴らしいです!おめでとうございます!!

 

 

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KLab Crative Fes’16とはKLab株式会社による3DCG学生デザイナーのコンテストです。

パネルディスカッションやプレゼンテーションなどを経て審査が行われます。

 

 

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今川くんのゼミ担当である池田先生も

「2回生時制作した作品で作品クオリティもすごいですが
こういった自主的に行動し結果につながったことがうれしいですね。」

と、栄誉を讃えていました!

 

これからの活躍に目が離せませんね!!

本当におめでとうございます!

 

 

 

KLab Crative Fes’16

受賞作品はこちら

 

 

 

夏期集中授業がおこなわれました!

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こんにちは。副手のコンです。キャラクターデザイン学科では9/1-9/4の4日間、夏期集中授業が行われました!!

この夏期集中授業では、2・3回生を中心にキャリアに向けての授業を行いました。

集中授業の中で行われた特別講義の様子をお伝えしたいと思います!

まず、1日目のゲストは元宮城リコー代表取締役の富田秀夫様です。

富田様にはなんと「気功」の授業を行っていただきました。

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楽しく“気”のため方や、プラス思考で物事を捉えることの大切さを教えていただきました。

2日目の1,2限には授業でもお世話になっている石鍋大輔様による「アイデアソン-就活編-」が行われました!

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この授業では、ワークショップを通して「新しい自分の価値」を見つけることが出来たり、コミュニケーションをとることの大切さを学びました。

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ワークショップを進めていくうちにどんどん学生達の表情が明るくなっているのが分かりました!!

同じく2日目の3・4限目には、ばいきんまんやフリーザの声でご活躍されている中尾隆聖先生にお越しいただきました!!

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中尾先生には、働くということをテーマにお仕事の話をしていただきました。

とても明るくパワフルな中尾先生の人生のお話を聞き、こんな風に仕事をしていきたい!と感じた学生も

多かったのではないかと思います!!

3日目には葭屋蜂世様にお越しいただき、就活メイク講座をしていただきました!

みんな見る見るうちに綺麗に変身していてとっても素敵でした。

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メイクでこんなにも人の印象が変わってしまうのだと改めて実感しました。

一番驚いたのは男の子!

男性でも、眉や髪型一つでがらりと印象が変わっていました。

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その他にもお勧めのメイクグッズなどをご紹介いただきとても充実した時間でした。

同じく3日目の3限目にはキャラクターデザイン学科のOB・OGのみなさまにお話いただきました。いまの仕事についてに語ってもらい、

学生時代のお話や就活のこと・それぞれの業界について語っていただきました。

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左から有限会社神風動画で2Dデザインを担当している梅木さん、株式会社グッドフィールでゲームプランニングを担当している宮本さん、

株式会社サンジゲンで3Dモーションを担当している大森さん。

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とても貴重なお話を聞かせていただき、生き生きと仕事をしている卒業生の姿を見て、少し学生の就職に対する不安が軽くなったのではないかなと思いました!!

4限目にはあの!globeでラップをされているマークパンサーさんにおこしいただきました!!

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マークパンサーさんのglobeとしての活動でのお話や、生き方についていかにプラスに考え笑顔で行動できるかが大切であると教えていただきました。

実際に笑顔で前向きにトークをされている姿を見て、メンタルがいかに人の行動に影響しているのかということを学ぶことが出来ました。

そしてそして最終日、2限目にはアニメーション制作会社ライデンフィルムの坂本一也様にお越しいただきました!

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アニメーション業界の実際のところや、関西からアニメーションを盛り上げていこうという熱い思いを語っていただきました。

知らないこともたくさんあり、学生の皆も興味津々に授業を受けている様子でした。

こうして4日間全ての授業がおわりました!

いつもの授業とは一風変わって新たな発見が出来た学生がたくさんいたのではないでしょうか!

とても貴重な4日間となりました。

ご協力いただきましたゲストのみなさま、卒業生のみなさま本当にありがとうございました!!


ICAF2016へ行って来ました!

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こんにちは、アニメーション領域担当の野村です。

ICAF2016へ行って来ました。

http://www.icaf.info

 

 

 

ICAFとはインター・カレッジ・アニメーション・フェスティバルの略で、

大学や専門学校などの教育機関で制作された学生作品を上映する映画祭です。

つまり学生アニメーションの最前線がここにあります。

 

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東京乃木坂にある新国立美術館で行われ、今年度は全国28校から選出された200作品あまりのアニメーションが上映されました。

 

 

 

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キャラクターデザイン学科では、本年度は卒業制作4本と3回生作品1本が上映されました。

http://www.icaf.info/icaf2016_index/2016_pvtop/2016_kyozo

 

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会場へは卒業生の3人が駆けつけてくれ、自身の作品や後輩の作品を懐かしく見ていました。

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左より、内田彩香さん(グラフィックデザイナー)、山田菜都美さん(アニメーター)、松原聡さん(アニメーション制作)

 

 

 

久しぶりに観る作品は、どれも新鮮に写り大きなスクリーンで観客を前にして観るのは、心地よい緊張感と共に作品に込めた想いが色濃く映し出されることを改めて感じました。

 

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京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科のアニメーション作品が全体の中でも存在感を放っていたことを嬉しく思いました。

 

京都にキャラデあり!

 

次年度も参加予定です。

現4回生が製作中の作品がどんな輝きを放つのか。

乞うご期待です。

 

 

 

また、京都でもセレクションを中心とした巡回上映が行われます。

興味のある方は是非!!

会期11月18日 (土)~ 20 日 (日)

会場Lumen Gallery

http://www.icaf.info/icaf2016_index/about_access

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さきどりオープンキャンパス」キャラデ3/27,28開催!

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こんにちはキャラクターデザイン学科です!

 

京都でも春の陽気が心地よく、桜の風に誘われてつい色々巡ってしまいます♪

そんな季節の中、いよいよ今週末3月27日,28日に

一足早い『さきどりオープンキャンパス』が開催されます!

 

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「芸大ってどんなこと勉強するの?」

「キャラクターデザイン学科って何やってるの?」

学科についていろいろ質問したり、学びを体験できるワークショップが行われるのがオープンキャンパス。

 

今回のワークショップ内容は、ゲームキャラクターを考えるワークショップを開催します!

ゲーム業界に興味津々の方は見逃せませんね!

 

ぜひ会場で、学科の先輩たちや教員のみなさんに聞きたいこと、気軽に声をかけてみてくださいね!

感染症対策もバッチリで皆さんをお待ちしています。

 

今ならなんと!同時にキャラクターデザイン学科ゲームゼミ3回生の学科展特設ブース(キャラクターデザイン学科のオープンキャンパス会場向かい)があり、

学科の先輩たちが作った色んなタイプのゲームも体験できちゃいます!

ボードゲーム、PCゲーム、VRゲームと盛り沢山!

 

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様々な業界へ最先端を輩出する、キャラクターデザイン学科の学びの楽しさを

ぜひこの機会に体感にお越しください!!

 

お申し込みはこちらから

 

 

「満員御礼!キャラデさきどりオーキャン!」

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こんにちは!キャラクターデザイン学科です! 

 

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「さきどりオープンキャンパス」2日間とも大盛況!!

ご来場いただきましたみなさま、はるばる遠方からもお越しいただきありがとうございました!!

まさに満員御礼!!!

 

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ワークショップと個別相談と、大学について、夢について、たくさんの方々とお話しをさせていただきました。新しい桜の蕾が、次の春に向けて咲く準備を、もう始めているかのようです。

 

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次のオープンキャンパス、また、受験会場でもみなさんとお会いできることを楽しみにしております。

 

次回4月24日、25日のオープンキャンパスでは、全ての領域のゼミの先輩方とも会えるワークショップを開催予定です。

また2022年度の入試に関しても掲載ある大学パンフレットをお渡ししますので、最新情報をご確認いただけます!

 

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ぜひまた大学でお会いしましょう!!

 

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池田綾子さんコンサート「haruni」にて「明日への手紙」MV披露!

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2021年4月10日、京都文化博物館別館ホール。

キャラクターデザイン学科の学生たちが緊張の面持ちで集っていました。

 

 

作詞・作曲を務めた池田綾子さん自らが歌う「明日への手紙」のMV(ミュージックビデオ)を、学生たちが制作し、この日行われる池田綾子さんコンサート「haruni」にて、完成したMVがいよいよこの日、発表・上映される日だったのです。

 

『明日への手紙』は、2014年に発表された、シンガーソングライター池田綾子さんによる楽曲。手嶌葵さんへ楽曲提供され、有村架純さん、高良健吾さん主演フジテレビ系ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌で「この冬、もっとも切ない歌」として幅広い世代から支持を得て話題となった作品。

 

そのM Vプロジェクトが始まったのは昨年、5月のこと。

 

大学はまだオンライン授業のため教室に集うことはできず、リモートでプロジェクトが走り出しました。著名なマンガやアニメーション作品展、ゲーム開発会社などとコラボレーションする産学連携プロジェクト、そして学外コンペ出品など社会を意識し、企画力や技術を磨く機会の多いキャラクターデザイン学科ですが、MV制作は初となる試みでした。

アニメーション、CG、グラフィック、音楽プロデュースなどのゼミ生16名が横断的に関わり、制作に取り組み、完成に至りました。

 

会場となった京都文化博物館別館ホールは、明治時代に辰野金吾により設計された旧日本銀行京都支店で、国の重要文化財に指定されている建物。そんな歴史を感じさせる広々とした空間に、池田綾子さんの歌声が神々しく響き渡ります。

そしていよいよMVの上映。観客の拍手が響き、喜び合う学生たち。そして、池田綾子さん生の歌声による『明日への手紙』。その歌声に学生たちは感極まりました。

 

 

学生代表として山本望冬さん(音楽ゼミ・4年生)がスピーチを行い、MVと併行して制作された「コンサートポスター」と「ミュージック・トレーディングカード」を各ゼミから池田綾子さんへ贈呈させていただきました。トレーディングカードは、裏面にQRコードが配され、MVが見られる仕様になっています。そのMVはこちら

 

「私たちが『明日への手紙』のミュージックビデオを作らせていただくことになったのは、世の中が今以上に緊迫した雰囲気に包まれ、大切な人と会うことすらままならなかった昨年の5月のことです。池田さんからあたたかいメッセージを受け取った私たちは、何度も会議を重ね、リモートでの作業という難しい状況の中で制作を進めていきました。

 

『明日への手紙』のテーマは、“過去・現在・未来・滲み・重なり合う”です。このテーマをもとに自由な『明日への手紙』の物語を紡ぎ、制作しました。私たちももがき苦しみながら、でも楽しく明日と繋がる作品作りの旅ができました。

私たちはこの『明日への手紙』ミュージックビデオを通して、あたたかい想いが少しずつ絡み合い、大切な人へ想いを馳せるきっかけになればいいなと制作させていただきました。どうかその願いが、皆様にも繋がっていけばいいなと思います。今回の貴重な経験を大切に、これからも学生一同前を向いて進んでいきます。

 

改めまして池田綾子さん、今回は『明日への手紙』という素晴らしい楽曲を提供していただき、本当にありがとうございました」

 

 

「“過去・現在・未来、滲み、重なり合う” という『明日への手紙』のテーマを学生さんたちが自由に解釈し、新しい物語を紡いでいただきました。生まれた映像作品の中に、私も新しい扉を見つけられるような気がしています。大変な春の幕開けから始まったプロジェクトでしたが、心の中の大きな空間で、作品作りの旅を楽しんでいただけたら、幸いです。お一人お一人との出会いに、感謝を込めまして」

 

シンガーソングライター・作詞家・作曲家 池田綾子

 

池田綾子(シンガーソングライター・作詞・作曲家)

 

東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。

2002年から音楽活動を開始。日本語の「響き」を大切にした歌詞と旋律、クラシックの発声を基調とした独自の歌声を持つシンガーソングライター。

7枚のアルバムと11枚のシングルをリリース。NHK「みんなのうた」、NHKBS「にっぽん縦断こころ旅」のテーマソング、2014年 手嶌葵に楽曲提供したフジテレビドラマ主題歌「明日への手紙」は2016年国際ドラマフェスティバル in TOKYO 東京ドラマアウォードにて主題歌賞を受賞。2017年JR九州クルーズトレイン「ななつ星in九州」イメージソングやその後多数のアーティストに作品提供を行い現在に至る。

また、世界遺産・屋久島の音楽祭「やくしま森祭り」を立ち上げ15年目を迎えた。

https://www.ikedaayako.com/

 

「この度は素晴らしい楽曲を、明日への希望を、池田綾子さん、本当にありがとうございました。」

 

キャラクターデザイン学科一同より

キャラデオーキャンご来場ありがとうございます!

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二日間にわたるオープンキャンパス、

沢山の方にご来場いただきありがとうございました!

担当しましたオープンキャンパススタッフより、

受験生の皆さんへメッセージをお送りします!

 

「こんにちわ!ゲームゼミの田村桃香です!(出身:小松市立高等学校)

本日は非常事態宣言の直前にも関わらず

たくさんのご来場いただきありがとうございます!

楽しんでいただけましたでしょうか?

この大学に来たいと思っていただけたなら幸いです。

可愛い後輩がたくさん来てくれることを楽しみにしています。

受験頑張ってくださいねっ!」

「アニメーションゼミのハーフヤード・ソフィアです。(出身:Wellington Secondary School)

今回のオープンキャンパスに来ていただいていた高校生の皆様に本当にありがとうございました!

短時間でもありましたが、楽しんでいただいて、ご一緒に勉強したいという気持ちが湧いていただいたら大変嬉しいです。

また大学でお会いできることを楽しみにしています!」


「企画ゼミの金沢ののかです!(出身:京都府立城南菱創高等学校)

本日はお越しくださりありがとうございました!

高校生と接してみて「自分も同じような悩み持ってたな〜!」

と、懐かしく感じました。

たくさんの物に触れて楽しみながら自分の”アイデアの引き出し”を増やしていってください。受験生の皆様、頑張ってください!

キャラクターデザイン学科でお待ちしております!」

「CGゼミの中川彩莉です。(出身:東京都立三田高等学校)

今回はオープンキャンパスに足を運んで頂きありがとうございました!

そしてキャラクターデザイン学科に興味を持っていただきありがとうございます。来場者の中には既にCGをやりたいと思っている方がチラホラ見えて、CGゼミリーダーとしては嬉しい限りです。

皆さんが入試を乗り越えて、この学科に来てくれる日が待ち遠しいです。

頑張ってください!ファイト!

色んな作品見て引き出しを増やしておくといいぞ!」

「みなさんご来場ありがとうございました!

くれぐれもお体にお気をつけて

また学校でお会いしましょう!!」

キャラデWEB説明会6/1開催!!

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GWが明けてそろそろ動き出したい時期…

 

京都芸術大学キャラクターデザイン学科では

6/1にWEB説明会を開催します!!

(WEB説明会とは配信型の説明会となり、事前にいただいた質問などにお答えする形で運営されます。)

 

【キャラクターデザイン学科イベント概要】
期間: 6/1(金)
時間:18:00~19:00
形式:ZOOMウェビナー

内容:40分間 // コース紹介・学生とのトーク
20分間 // 質疑応答

(事前募集したものに回答&当日チャットで)

 

入試について、学科について、

対面型だと参加しづらい方も、

土日は部活で忙しい方も、

遠方からでオーキャンに参加しづらい方も、

 

このチャンスを逃してはなりません!!

当日は現役学生スタッフも参加予定です。

みなさまからのご応募お待ちしています!!

ご応募はこちらから

キャラデ卒業生の漫画が週刊少年マガジンで連載!!

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キャラクターデザイン学科卒業生(3期生)の内藤マーシー君がこのたび週刊少年マガジンで連載開始!!

タイトルは『甘神さんちの縁結び』!!

1話はマガポケというアプリか以下のURLからWEBでも無料で見ることができます!

 

内藤君は在学中よりとても絵が上手く、後輩の面倒見も良く歌が上手くて男前。

成るべくしてプロになった人材だと感じています。

 

2017年、『今日も京都て』が第98回週刊少年マガジン新人漫画賞特別奨励賞を受賞。『芸術せんせいしょん!』が第99回週刊少年マガジン新人漫画賞佳作を受賞。

2019年、「雨と一緒に」がジャンプルーキー!の2019年11月期ブロンズルーキー賞を受賞。また、テレビドラマ『ウチの娘は、彼氏ができない!!』の劇中に登場する漫画も執筆しています。

これからの彼の活躍にも大いに期待したいと思います!!

 

 

マガポケ

内藤マーシー公式twitter


HappyElementsさんとの合同授業開始!

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キャラクターデザイン学科ゲーム領域担当の村上です。

『あんさんぶるスターズ!!Music/Basic』や『メルクストーリア- 癒術士と鐘の音色 -』で有名な京都のモバイルゲームの開発・運営会社Happy Elements(株)さんとの合同授業である「ゲーム制作特殊演習」の前期授業が始まりました!

 

初回の授業では、『あんさんぶるスターズ!!Music/Basic』『ラストピリオド- 巡りあう螺旋の物語-』のキャラクターイラストを担当するイラストレーターの先生に来学いただき、ゲームにおけるキャラクターのありかたや、コンセプトアートの役割をレクチャーしていただきました。

人事担当者による企業説明や開発裏話もあり、盛沢山の内容となっていました。

 

受講生それぞれがほぼ初対面同士で、しかも憧れのゲーム会社のレクチャーとあって若干緊張気味でしたが、それでもレクチャー内容を1mmも聞き漏らさないぞとばかりに必死にメモをとる姿が印象的でした。

 

授業に参加した学生には、Happy Elementsさんのアートワーク集をプレゼントしていただきました。

最新作となる「HERIOS Rising Heroes」を含むボリューム満点且つ魅力的な贈り物に学生たちもテンションが上がっていました。

Happy Elementsさん、いつも本当にありがとうございます…!

 

授業の成果物についても今後ブログ記事として紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

 

 

Happy Elements公式サイト

https://www.happyelements.co.jp/

 

 

 

 

シンガー系Vtuber「Sifar(シファル)」オリジナル楽曲MVコラボレーション企画スタート!!

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イラストレーションゼミ vol,003

シンガー系Vtuber「Sifar(シファル)」
HP:http://appearance.site/Sifar.html
Youtube:https://www.youtube.com/c/sifarVtuber
運営:弘洋株式会社 ad-koyo.com

 

この度、キャラクターデザイン学科イラストレーションゼミでは、シンガー系Vtuber「Sifar(シファル)」さんとのコラボレーション企画をスタートさせました。新しいオリジナル楽曲のMVに使用するイラストを制作させて頂くこととなり、早速学生が制作にとりかかっております。
完成した作品は新曲MV公式として採用され、イラストを多用したMVとして公開されます。

楽曲、完成MVの公開は8月を予定しておりますが、進行状況は特設WEBサイト、シファルさんtwitterでも公開して頂いております。
学生が考えるシファルの世界がどのように生み出されてくのか、どの作品が採用されるのか、是非ご覧ください!

 

特設サイト:https://appearance.site/collabo-kyoto-art
シファルtwitter:https://twitter.com/Sifar_VTuber

 

 

初回の講義を基に学生が制作したイメージ案。ここからどう仕上がっていくのか!?

 

 

 

また、キャラクターデザイン学科の事について質問がありましたら、6/1に開催されます、WEB説明会をご利用ください。イラストレーションゼミの担当教員も参加いたします!

 

【キャラクターデザイン学科イベント概要】
期間: 6/1(金)
時間:18:00~19:00
形式:ZOOMウェビナー

内容:40分間 // コース紹介・学生とのトーク
20分間 // 質疑応答
(事前募集したものに回答&当日チャットで)

参加申し込みはこちらから

 

キャラデWEB説明会へのご参加ありがとうございました!

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6月1日、キャラクターデザイン学科ではWEB説明会が開催され、沢山の受験生の方々にご参加いただきました!

 

 

入試について、学生生活について、学科について、進路について、

「画力がなくても大丈夫?」「入試までにやっておくべきことは?」「授業はどんな感じ?」と、様々な質問に全教員・在学生スタッフみんなでお答えさせていただきました。

 

 

これからに悩むのは誰しもあること。お話ししました様々な意見に、様々な可能性を感じていただけたなら幸いです。

 

 

 

沢山の素敵なコメントも書いていただきました受験生のみなさん、ありがとうございます。

またオープンキャンパスでお会いできる日をキャラデ一同、楽しみにしております!!

 

 

今後のオープンキャンパスについてはこちら!

キャラデVRオープンキャンパス!

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キャラデオープンキャンパスへ沢山のご来場いただきありがとうございました!遠方からも「この機会に」という方に多くお越しいただきました!

 

 

個別ブースにて学科について、授業について知りたいことお話しできましたでしょうか?

 

 

今回はなんとバーチャルオープンキャンパスも同時開催!

 

遠方から来られない方も沢山お申し込みいただき、アバターでチャットしたり、映像作品を見たり、飛び回ったり(どやって飛ぶの?)お楽しみいただけましたでしょうか?

 

 

「身近な人をキャラクターにするってどういうこと?」ワークショップでは様々なイラスト。入試に向けて「発想を広げて描く」ということのコツを掴んでいただけたようで何よりです。

 

 

また次回の体験授業型オープンキャンパスも入試に向けて、実際の授業のように楽しんでいただけますようご来場お待ちしています!

 

 

次回、いよいよ入試に最も近い体験授業型オープンキャンパス!!お楽しみに!!!

 

お申し込みはこちらから

ACジャパン広告学生賞で4名が優秀賞を受賞!!!

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第17回ACジャパン広告学生賞においてキャラクターデザイン学科の4名(現3回生)がテレビCM部門と新聞広告部門において優秀賞を受賞しました。
本日は作品のテーマや作品制作の過程について4名の作者にお話を伺いました。

 

受賞者
テレビCM部門 優秀賞
キャラクターデザイン学科アニメーションゼミ3回生 板山優妃
キャラクターデザイン学科アニメーションゼミ3回生 ハーフヤードソフィア ドミニク
(以上 指導教員 野村誠司教授)

 

新聞広告部門 優秀賞
キャラクターデザイン学科グラフィックデザインゼミ3回生 田路知昌
キャラクターデザイン学科グラフィックデザインゼミ3回生 岡田希海
(以上 指導教員 太木裕子准教授)

 

みなさんこの度はACジャパン広告学生賞の受賞おめでとうございます!
受賞の知らせを受けたときのお気持ちを聞かせてください。

 

田路知昌(以下田路)
友人の家にいた時に受賞の知らせを受けました。メールをみて寝ているともだちを起こしてしまうほど大声を出してのたうちまわりました。それぐらいうれしかったです。

 

 

 

板山優妃(以下板山)
ラボ前(学科の教室で学生の集まれる場所)でゼミのみんなでいる時にACジャパンからのメールが届いて、なんだろうな?と思ったら優秀賞の知らせでした。その時に一緒にいたみんなに祝ってもらいました。作業が大変だったのでとてもうれしかったです。

 

 

 

岡田希海(以下岡田)
ちょうど携帯電話を触っているときにACジャパンからのメールの通知が届いて、落選した人にも全員メールがくるのかなーと思っていたら受賞のメールだったので驚きました。
コンペで受賞するのは中学生以来だったのですごくうれしくって、すぐに母親にも報告しました。

 

 

 

ハーフヤードソフィア ドミニク(以下ソフィア)
板山さんと同じでラボ前にいたときに知らせを受けたのですが、みんなにもメールが届いていると思っていました。ゼミのラインに受賞の知らせをともだちが書いてくれて、みんながおめでとうと祝ってくれてとてもうれしかったです。

 

 

テレビCM部門のファイナリストは244の応募作品総数のうち25作品、新聞広告部門では529応募作品総数のうち27作品でした。
作品のテーマがしっかりと伝わったのでファイナリストに残ったのではないかと思います。そこでみなさんの作品のテーマについて教えてください。

 

田路
たまに無償に手紙を書きたくなることがあります。コロナ禍で実家にも帰りづらい状況の時だったということもあり、いい機会なのでばあちゃんに手紙を送ろうと思ったのがきっかけで、それをテーマにしました。
とはいえ身内に手紙を送ったことは2〜3回しかなく、手書きで書いた手紙は今回の祖母に送った手紙が初めてでした。
分厚い返信封筒が届いたのは数週間後で、それを読んでいたら久しぶりに会話をしたような気分になり目頭があつくなりました。

田路さん受賞作品「今年は手紙を帰省させた。」

 

板山
テーマは「情報過多」です。コロナ禍で家にこもることが多くなり、スマホを見ている時間やテレビでニュースなどを見る時間が増えました。ゴシップやデマなどいろんな情報が必要以上に入ってきてしまい、それらについて考え込んでしまったりしてとってもしんどくなりました。
この作品を通じて情報を摂取するのはいいことだけど、自分に見合った量にすることも大切だと感じました。今ではお昼ご飯を食べたりするときもテレビを消したりして自分のココロを平穏に保てるように気をつけています。

板山さん受賞作品「自分に合った容量で」

 

岡田
私はSNSを中学生ぐらいから使っていて、誹謗中傷などのやりとりを有名人だけに限らずたくさん見てきました。またバイト先でそんな話をしていた時に直接会っていないからそんな事が言えるのだと店長が言っていたこともきっかけとなり「誹謗中傷」をテーマとしました。
いくら正しくても言い方によってはきちんと伝わらないことがある。感情がヒートアップして暴言を吐いたりするその先に人がいるということを考えてほしいと思います。

岡田さん受賞作品「顔はみえなくても」

 

ソフィア
アニメーションゼミでの全体のテーマがwithコロナという事が決まっていました。難しいけれど、みんなひとりひとりが抱えている問題なのでとてもよいチャレンジだなと思いました。
そして自分がどんな作品を作りたいか考えたときに、人のメンタルヘルスに大きな影響をおよぼす事についての作品を作りたいと思いました。
大切な人が悩みを抱えていたらなんとかしてあげたいと思っている人はたくさんいます。寄り添って話を聞くだけで充分にチカラになれるということが作品を通じて伝えられたらと思いました。

ソフィアさん受賞作品「耳はかせます」

 

作品の制作過程で、苦労した点などはありましたか?

 

田路
写真の撮影に苦労しました。自分の机を撮影したのですが、今回の主人公である大学生・芸大生っぽく見えるような机はどんなものなのかを考えてものの配置をし直しました。
また撮影をした後に見せたくないものが映り込んでいて、提出直前にそれをあわてて消しました。

田路君ボツ案の写真

 

 

板山
カットのあるアニメーションをひとりで作るのがはじめてだったし、絵コンテなども自分だけで考えるのに苦労しました。
案出しの段階でつまずいてテーマがなかなかきまらなかったのですが、先輩からアドバイスをもらい絵柄や雰囲気など自分のやりたいことからスタートしました。
絵柄を水彩タッチにしたのですが、それが思った以上に大変ですごく時間がかかって締め切りギリギリまでかかりました。

板山さんの水彩を使った画面づくり

 

岡田
すごくたくさん苦労して制作はしんどかったです。私が扱うテーマはいろんな考えがあり意見が分かれるものだったので、ゼミに行くたびにいろんな視点からの意見が出てそのたびにやり直しをしていました。何度やり直したかも思いだせないぐらいです。

岡田さんのデザイン初期案

 

 

ソフィア
伝えたいことは早くきまったのですが、それをどう伝えればいいか見つけるのにたくさん時間がかかりました。
最初は顔のないキャラクターを考えていたりしましたが、そうすると見る側が感情移入しずらいという指摘をもらいました。たくさんの人に共感してもらうにはどんなキャラクターにしたらいいのか悩んでいた時に友達や先生からたくさんアドバイスをもらい、伝えたいことをメタファーに置き換えて考えてみることで最適な表現方法が見つけられたと思います。

ソフィアさんのキャラクター初期案

この作品で伝えたい一番のポイントは何ですか?

 

田路
手紙を書きましょう! 普段言えないことも不思議なものでリミッターがはずれてすらすら言えるかもしれません。今はコロナ禍で往来しづらい状況です。仕事でいろんなところに行っている郵便配達員さんたちを頼ってどこかに行ってみるといいですよね。

 

板山
情報の取り過ぎに注意しましょう。

 

岡田
SNSとかを使って話をすると人だけど人じゃないという感覚があるかもしれません。その意識を変えられればいいかなと思います。

 

ソフィア
自分の周りにいる大切な人が悩みをかかえていたら戸惑うけれど。ちょっとしたことでも充分なチカラになれるということを伝えたいです。

 

 

では最後にキャラクターデザイン学科でアニメーションまたはグラフィックを学んでる事についてお聞かせください。

 

田路
世の中にあるものに対しての見方が結構変わりました。文字とか色とか。ありとあらゆるものはグラフィックが関わっています。好きなフォントなども発見して。ものを作るのがたのしくなりましたし、世の中に色がついて見えるようになりました。

 

板山
アニメーションを作っていて楽しいです。
1枚のイラストを描くことよりも大きな達成感があります。動くことによってキャラクターの感情など誰にでもわかりやすくなりいろんな人に伝わるかなと思っています。

 

岡田
私はもともとキャラクターイラストのゼミに入りたかったのですが、グラフィックゼミに入っからCDの歌詞カードを見た時に文字ひとつひとつにも編集が加えられていて、それによって違和感なく読みやすくなっているということを知り、グラフィックデザインは縁の下の力持ちみたいだなと思っています。

 

ソフィア
もともとアニメーションを見るのが好きでしたが、実際に作ってみて野村先生(アニメーションゼミ指導教員)がおっしゃるようにアニメーションは総合芸術だと思いました。
キャラクターに命を吹き込むこと、映像としての表現などたくさんの知識が必要で、大変ではありますがいろんな事が学べて楽しいです。

 

 

受賞された4名のみなさん 改めまして受賞おめでとうございました。
それぞれの作品は簡単に生み出されたものではなく、日頃からの学びやゼミのメンバーや先生とのやりとりの中で感じたり考えたりすることで生まれてきたものであることがわかりました。

受賞作品についてはACジャパン広告学生賞のwebサイトまたはキャラクターデザイン学科のYouTubeチャンネルにてご覧いただけますのでどうぞみなさまご覧くださいませ。

 

第17回ACジャパン広告学生賞
https://www.ad-c.or.jp/campaign/cm/recruit.html

キャラデ!チャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UC2A3vYmQZ3icXajSxLe8yVg/videos

 

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